施設警備業務とは民間の警備会社が他人の需要に応じて警備員を派遣し、常駐させ、事件事故の発生を警戒する業務です。

具体的には、インテリジェントビル、ショッピングセンター、百貨店、金融機関、遊技場、企業、官公庁、学校、重要防護施設、 高級集合住宅、ゲーテッド・コミュニティ、駐車場等に常駐します。

他人の需要に応じるとは、警備契約を取り交わすという事であり、 これに従って警備契約対象施設に常に警備員を配置しておく事です。

雑踏警備業務とは、主に展覧会や祭り、屋外イベント等が開催されているその場所やその近隣での人員整理や誘導、案内などを警備員が行う警備業務です。

大規模な祭り等では警察官等と協力する事もあります。

ただ単に立っているだけではなく、その地域・地区に人が密集する為、歩行者の歩行路の確保や、過密状態の回避や緩和、不審物の発見等を行います。

常駐警備とはオフィスビルやショッピングモール、レジャー施設などの建物に警備員を常駐させ、その建物の出入管理や建物内を巡回する警備業務を実施し、盗難などの事故を警戒し防止する業務のことです。

なお出入管理業務では人の出入り管理の他、物品や車両の出入管理をします。

様々な理由で有人警備が必要になった際に、最も適した警備計画を策定して安全管理にあたります。

個人からの依頼にも対応させていただきます。